カラオケの体験談|自分自身が成長できた期間
学生時代にカラオケ店でバイトをした時の話です。
アルバイトの情報誌でオープニングスタッフの求人があって、
そのカラオケ店が、家から近いという理由で応募しました。
接客業には興味があったのと、カラオケが大好きだったので
楽しくバイトができるかなと思って始めました。
面接に行ったら、即採用となりました。
一緒に働く人たちも、同じ世代ですぐに打ち解けられそうな感じはしました。
店がまだオープンしていないので、別の店舗で研修を受けました。
フロント・清掃・ドリンクの補充などを教えてもらいました。
オープン後はお客様が多くて、非常に忙しかったことを覚えています。
仕事内容は、いろんなことがありました。
受付・会計・注文の電話・注文のドリンク作り、調理・ドリンク運び・食器下げ
部屋の掃除、他にもカラオケ機器の点検・マイク・トイレの掃除、フロントの掃除
カラオケ店で必要な業務はほぼすべてやったのではないかと思っています。
店の前でチラシを配るように指示を受けたこともあります。
バイトを始めたばかりの時は、ドリンク運びに慣れていないので相当なスタミナを使って
かなり汗だくになって仕事をしていました。
正直、ここまで激務だとは想像していませんでした。
また、調理は単純なもので、マニュアル通りに作ればいいだけなのですが
パフェやパンケーキなどは、ある程度センスがないといけません。
飾り付けたりするものですから、向き不向きがハッキリわかりましたね。
私はあまり向いてないかもねと笑われていました(笑)
フロントは女性のバイトがほとんどでしたが
男性も接客が得意な人は、フロントをやっていました。
キャンペーンやイベントを期間限定でやったりすのですが
お店の目標が達成するように、みんなで頑張ったのが楽しかったです。
酔っ払ったお客様や他の部屋に入って騒ぎ始めるお客様もいらっしゃって
めんどくさいこともありましたが、お店の月間目標を達成できた月は
みんなで喜びを分かち合いました♪
学校では学べないことを学んで、自分自身が成長できた凄く良い期間だったと思います。